2021年2月3日に週刊少年マガジン10号に掲載された「EDENS ZERO（エデンズゼロ）」（真島ヒロ）の最新話【128話】のネタバレと感想をまとめました。
エデンズの命の名にかけてクリーネを救うために奮闘するシスター。
外道ミュラー博士を倒すために、確執のあったラグナと協力するワイズ。
フォレスタでは終末システムが発動し、シキたちも安全確保するために必死で逃げ惑っています。
少しずつですが、戦況はシキ組たちに優位に傾いています。
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【エデンズゼロ：128話】最新話ネタバレ
フォレスタ地上組
フォレスタでは終末システムが起動したため地面から光線がほとばしっている。
レベッカはホムラたちを乗せてバイクでエデンズゼロへ向かう。
シキは行動不能になった魔械流重術創始者ゼノリスを抱えてレベッカに並走している。
お互いの近況を話し合う暇もなく、前方よりドローンが接近してくる。
レベッカがホムラと連携してドローンを蹴散らす。
シキもドローン程度に遅れは取らない。
上空の巨大サーバー組
ミュラー博士を撃破したワイズたち。
終末システムを止めるためにハーミットがセキュリティをハッキングしている。
腐ってもミュラー博士の自信作である防衛システムだ。
久しぶりに高度なセキュリティをハッキングするハーミットがやる気に燃えていた。
物理的にオーバーヒートで燃え始めた。
「冷却なら任せろ」と水の精霊ラグナがハーミットを冷やす。
ぼさっと突っ立っているワイズ。
そういえば改造をするためにここに来たのだった。
ワイズは「自分の仕事は何か」とハーミットに尋ねる。
しかし、ハーミットは「プログラムの改造はワイズには無理だ」と突き放す。
プログラムの改造ができないワイズを連れてきた本当の目的は、ハーミットがウイルスに侵された時、自分を破壊させるためだった。
不満を述べるワイズに、ハーミットは「それだけ信頼しているのだ」と伝える。
軽口を叩きあっているうちに、ハーミットはほとんどのセキュリティを突破した。
あと少しという所で、ミュラー博士が「死にたくない」と語りかけてくる。
怒るワイズを制止したハーミットは「そうやって命乞いした相手を今まで助けたのか」とミュラー博士に告げる。
自分は心を入れ替えて機械のために生きていると命乞いするミュラー博士。
相変わらず人間と機械に上下関係をつけるミュラー博士を唾棄するハーミット。
ミュラー博士の頭部を持ち上げたハーミット。
助かるかと思って喜ぶミュラー博士。
ハーミットはミュラー博士の網膜をスキャンした。
セキュリティを破る最後の鍵だったのである。
そして用無しとなったミュラー博士を殴りつけた。
ミュラー博士を汚い涙と評するラグナ。
ハーミットが終末システムの起動を止めた。
そしてフォレスタのウイルスを除去に成功した。
クリーネの容体
クリーネの記憶にアクセスしたシスターは幼いクリーネのトラウマに目を逸らす。
そして「辛い記憶は消してやると」と優しく抱きしめた。
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以上、EDENS ZERO（エデンズゼロ）【128話】のネタバレまとめでした。
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感想
さすがにポセイドン・ネロの遊撃隊「獣王」を撃破するレベルのシキやレベッカたちではドローン程度では止められません。
ミュラー博士も撃破して、フォレスタも救いました。
クリーネの危機もシスターの活躍で助かりそうです。
どうやらフォレスタの戦いはシキ組の勝利で決まりと考えて良さそうですね。
しかし、一度人間と機械の間に入った亀裂は、敵を倒したからといって修復するものでもありません。
死者も出ているでしょうし、この星では今までのような共存は難しくなるかもしれませんね。
レベッカが途中で助けた女の子がキーパーソンになったりするのでしょうか。
ポセイドン・ネロも動き出しているようですし、まだまだ慌ただしい状況は続きそうです。
まとめ
以上、「EDENS ZERO（エデンズゼロ）」【128話】最新話のネタバレあらすじを紹介しました。
次回の「EDENS ZERO（エデンズゼロ）」【129話】ネタバレあらすじの掲載は2月10日の予定になります。
「EDENS ZERO（エデンズゼロ）」の最新話までのネタバレ一覧はこちらにまとめてあります。
