2020年12月2日に週刊少年マガジン1号に掲載された「東京卍リベンジャーズ」(和久井健)の最新話【185話】のネタバレと感想をまとめました。
花垣武道によって稀咲鉄太の野望は潰えました。
しかし、諦めきれない稀咲鉄太は再度逃走を試みます。
稀咲鉄太がタイムリーパーだと思っていた花垣武道ですが、稀咲鉄太はタイムリーパーではありませんでした。
稀咲鉄太が真実を語ろうとしたとき、唐突にトラックが突っ込んできました。
稀咲鉄太の運命や如何に!?
▼東京卍リベンジャーズの最新話を読むなら連載誌で先読みがお得!▼U-NEXTで週刊少年マガジンを無料で読む!
東京卍リベンジャーズ【185話】最新話ネタバレ
稀咲鉄太の最後
稀咲鉄太が道の真ん中でタイムリーパーについて話をしようとしていた最中、一台のトラックが突っ込んできた。
寝不足で欠伸をしていた運転手は稀咲鉄太に気付くことができなかったのである。
跳ねられた稀咲鉄太。
急遽ハンドルを切って脇に衝突して止まるトラック。
呆然と見つめる花垣武道。
稀咲鉄太が起き上がろうとする。
指が痛々しく折れている。
腕も足も曲がってはいけない方向に曲がっている。
稀咲鉄太は混乱しているのか、なぜ自分が立ち上がれないのかと荒ぶる。
叫び声をあげながら「死にたくない」と呟いた。
花垣武道は一部始終を見ていたが何もできなかった。
稀咲鉄太が息絶えた頃、佐野万次郎と橘日向が花垣武道のもとに駆け付けてきた。
もう一つの戦い
疲れたと腰を下ろす半間修二。
半間修二は稀咲鉄太を信頼していた。
自分は龍宮寺堅に勝てなかったが、時間稼ぎは十分できた。
稀咲鉄太は逃げ切ったと確信したのである。
半間修二は満足そうな顔を見せる。
関東事変の結果
横浜天竺と東京卍會の約500名の抗争は、逮捕者5名、死者3名となった。
天竺幹部の望月莞爾、灰谷兄弟(蘭、竜胆)、斑目獅音、武藤泰宏が責任をとって逮捕された。
抵抗して暴れるものは誰もいない。
まっすぐ前を見つめる目にはそれぞれの決意を感じさせる。
死者は佐野エマ、黒川イザナ、稀咲鉄太である。
稀咲鉄太の死を知ったと思われる半間修二の背中に哀愁が漂っている。
東京卍會の幹部たちは皆逃走に成功したようだ。
天竺の行く末
数日後、花垣武道は鶴蝶のもとへ訪問する。
鶴蝶は一命をとりとめて病院に入院していた。
自分一人生き残ったことに罪悪感を覚える鶴蝶。
「鶴蝶を救おうとした黒川イザナのことを忘れるな」と花垣武道は慰める。
鶴蝶は黒川イザナも稀咲鉄太もいなくなった天竺は終わったのだと落ち込む。
「天竺を終わらせるかどうかは鶴蝶次第だ」と花垣武道は励ます。
花垣武道の戦い
稀咲鉄太は死亡した。
これでタイムリーパー花垣武道の役目は終わった。
終わったはずなのである。
だが、花垣武道の震えが止まらない。
稀咲鉄太は最後に何を言おうとしたのだろうか。
東京卍リベンジャーズなど好きな漫画を今すぐ無料で読む方法!
以上、東京卍リベンジャーズ【185話】のネタバレまとめでした。
ネタバレを読んで「やっぱり絵付きでじっくり読んでみたい…」と思ったら、U-NEXTの無料トライアルでもらえる特典ポイントを使えば、「東京卍リベンジャーズ」のコミックス最新刊などが無料で読めちゃいます!
<U-NEXT公式サイト>
【東京卍リベンジャーズ】をU-NEXTで今すぐ読む※初回登録時に600円分のポイントがすぐにもらえます!
感想
ついにここまでの伏線を回収して大団円となりました。
と思ったのですが、稀咲鉄太が言い残した謎、花垣武道の感じる予感と次章に続く感じになりましたね。
前回唐突に稀咲鉄太が跳ねられたときは、黒幕関係の人間に口封じされたのかと思いました。
しかし、今回の描写を見る限り無関係なドライバーの不注意による事故で良さそうです。
稀咲鉄太と半間修二はドライな傭兵関係みたいなイメージでしたが、意外と仲が良かったのでしょうか。
直前に死んでいることなど微塵も疑っていない表情を見せているだけに半間修二の哀愁漂う背中が切なかったですね。
さて、次週は現在時間軸に戻るのでしょうか。
橘直人や橘日向が現在時間軸でどう変化しているのかも気になるところです。
佐野エマが死んだ状態で終了というのも寂しいですし、黒川イザナや稀咲鉄太も完全な悪というわけでもなさそうだったので、彼らを救う方向に進んだりするのかもしれません。
次のキーパーソンも気になるところですし、次週を楽しみに待ちたいですね。
まとめ
以上、「東京卍リベンジャーズ」【185話】最新話のネタバレあらすじを紹介しました。
次回の「東京卍リベンジャーズ」【186話】ネタバレあらすじの掲載は12月9日の予定になります。
「東京卍リベンジャーズ」の最新話までのネタバレ一覧はこちらにまとめてあります。