2020年12月9日に週刊少年マガジン2・3号に掲載された「東京卍リベンジャーズ」(和久井健)の最新話【186話】のネタバレと感想をまとめました。
物語のキーパーソンであった稀咲鉄太の死亡により、謎が残りつつも関東事変が終了しました。
当初の目的を達成した花垣武道ですが、嫌な予感がよぎります。
花垣武道の行動がどのように影響していくのかに注目です。
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【東京卍リベンジャーズ:186話】最新話ネタバレ
龍宮寺堅の想い
関東事変が終結した。
佐野エマの葬儀には東京卍會の幹部たちやクラスメートたちが次々と訪問していた。
おじいさんと佐野万次郎が喪主を務める。
龍宮寺堅、松野千冬、乾青宗、柴八戒、柴柚葉、三ツ谷隆、林良平、河田ナホヤ、河田ソウヤと代表的な面子が訪問している。
淡々と佐野万次郎が挨拶を始める。
龍宮寺堅が焼香を行う。
トレードマークのドレッドヘアを解き別人のような様相である。
焼香のあと喪主の方を向いた龍宮寺堅は佐野エマのことが好きだったことを告げる。
そして佐野エマを守れなかったことを謝罪した。
龍宮寺堅の謝罪を見て感極まる花垣武道。
花垣武道は涙があふれてきた。
おじいさんは龍宮寺堅も佐野エマを好きでいてくれたことに笑顔で感謝の意を伝える。
一方、空虚な目で見つめ続ける佐野万次郎。
おじいさんの優しい言葉に龍宮寺堅も涙を流す。
松野千冬、乾青宗、三ツ谷隆そして橘日向も涙を流す。
佐野エマの笑顔の写真が戻らぬ日々を印象付ける。
乾青宗と九井一の決別
乾青宗は葬儀の帰り道で九井一と出会う。
ともに黒龍を率いてきた。
九井一は乾青宗の肩に手を置き「自分の道を進む」と宣言した。
さらに「もう乾青宗を支えてやることもできない」と告げる。
袂を分かつ二人。
背を向けたまま乾青宗は今までの支援に感謝を告げた。
九井一も振り返らずお互い様と告げた。
鶴蝶と黒川イザナの決別
鶴蝶は黒川イザナと少年時代過ごした学校を訪問する。
駆けずり回った思い出を噛みしめながら思い出の場所を巡る。
初めて出会った場所に着いた。
あのとき少年だった鶴蝶は砂山を作っていた。
鶴蝶は砂山に黒川イザナのイヤリングを墓標のように突き立てた。
「安らかに眠れ」と心に思いながら、新たな道へ進む鶴蝶。
半間修二の逃亡生活
関東事変は主犯「稀咲鉄太」と共犯「半間修二」として処理された。
ラーメンを食べながらサイレンの音を聴く半間修二。
逃亡生活にも飽きてきたと思いながらも逃げることを止めない。
佐野万次郎の決意
いつもの堤防に座って物思いにふけっていた佐野万次郎。
何かを決心した。
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以上、東京卍リベンジャーズ【186話】のネタバレまとめでした。
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感想
前回に引き続き関東事変のエピローグを丁寧に描写していますね。
龍宮寺堅と佐野エマのエピソードはあまり掘り下げてはいない印象だったのですが、ドレッドヘアを解いた様相と合わさって印象的なシーンに仕上がっています。
というか普通の髪型にした龍宮寺堅ってイケメンですね。
龍宮寺堅の告白に対して佐野万次郎が全く反応せず、空虚を見つめているシーンは最後の決意とともに心配な感じがします。
それにしても出番が終わったと思っていた乾青宗と九井一にスポットを当ててページを割いたのは意外でした。
黒龍編の締めとして触れる必要があっただけなのか、今後の伏線になるのか気になるところです。
鶴蝶も半間修二も登場時はそれほど思い入れもなかったのですが、良いキャラに成長しましたね。
いつでも再登場できそうな捌け方をしていますし、今後ジョーカー的な動きをしてくるのかもしれません。
さて、主人公の花垣武道は顔見せ程度でしたので、縦筋の予想は難しいですね。
佐野万次郎の決意は何なのでしょうか。
東京を制覇するとか、東京卍會を解散するとか色々考えられそうです。
花垣武道の動きも楽しみにしたいですね。
まとめ
以上、「東京卍リベンジャーズ」【186話】最新話のネタバレあらすじを紹介しました。
次回の「東京卍リベンジャーズ」【187話】ネタバレあらすじの掲載は12月23日の予定になります。
「東京卍リベンジャーズ」の最新話までのネタバレ一覧はこちらにまとめてあります。